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2007年11月30日 (金)

ウォーム・アップ

近頃書き込みにアンブシュアのネタが減ってきた。私にとってはこれは一つの成長で大変嬉しい。これまで悩み続けてきたアンブシュアに一つの区切りがついたといえるのかもしれない。もちろんこれからも悩むことはあるかもしれないが、完全な暗闇での手探りではないであろう。

そんな中で、ウォーム・アップというのはどうあるべきかがなんとなくつかめてきた。ロング・トーンやスラーなどの、いわゆる基礎練習とは別に、まさに「体を温める」ためにはラッパでは何をすればいいのか、これまで深く考えてこなかったし、全く分からなかった。楽に出せる音でロングトーン?正しいような気もするが、何だか違う気もしていた。

ウォーム・アップ。「自分が」絶好調な状態になるための「自分のための」その日の取り掛かりと解釈したい。あくまでも私のメニューだが、師匠に教えてもらった次の方法が一番「絶好調」を保てるようだ。

テンポは60。5線中ほどのミドルの「ソ」2拍から、下の「ド」にスラーで下がる、そして4拍。半音下げ、「ファ#」と「シ」で同じことをする。同じ流れで下の「ド#」と「ファ#」まで下がり、今度は半音ずつ上げていく。もちろん、それをやる意味というのが大切で、私としては、アパチュアがしっかり開いていることを確認するのだ。

どんな練習にも意味がある。ロング・トーンにも意味がある。そして、ウォーム・アップにも意味を見出さねばならないだろう。ロング・トーンは安定を目標とするものであり、ウォーム・アップには向かないような気がするのだ。

もちろん、先述の通り、これは「自分のため」の練習法であり、他の人に合うものかどうかは分からない。

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