« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月 2日 (火)

自分に合ったラッパの角度

ここのところ「圧力」についての記述が続いたが、今日は「ラッパの角度」について。

人によってベルを下げる人・あげる人、いろいろいるが、私の場合は音が高くなるにつれて少し上げ気味のほうが上手くいく。おそらくは唇の周りの筋肉のつき方、唇そのものの形などでその角度が人によって異なるのであろうが、角度を変えた結果として何が起こるのか少し考えてみた。そしてなぜ私は上げ気味が合うのか。

ラッパの角度によって変わるのはアンブシュア。したがって、自分のアンブシュアを確立するに当たって、ラッパの角度と言うのは非常に重要だと考える。自分が調子よく吹いているとき、ラッパの角度がどれくらいなのか、つまりはマッピが上唇にかける圧力と下唇にかける圧力の比重の違いを体で覚え、その角度を体にしみ込ませる必要がある。これで、おそらくはアンブシュアの60パーセントぐらいは完成するのではないかと思っている。

さて、私は先述の通り、音が高くなるにつれてベルは上げ気味。おそらくはアパチュアをしっかりと丸く保つにはそれがどうしても必要なのだと思う。低い音でも高い音でもアパチュアの大きさは一定でなければならない。とするならば、高い「圧力」を必要とする高音では、当然のことながらアパチュアは広がろうとするため、これを押さえる力が必要である。私の場合は、ベルの角度を上げ気味にすることでそれが実現できるようだ。ただし、振動しているのは上唇である。

師匠も音域によってラッパの角度が変わることを言っていた。師匠は音が高くなるにつれて角度は下になるようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »