見えないところ
アンブシュアに関してはあまり悩まなくなってきた。リラックスは意識せずともできてるし、ラッパ趣味さんもおっしゃっている「呼気圧」を意識できるアンブシュアになってはいる。あとは、同じくラッパ趣味さんのおっしゃる音の「ツボ」を体でしっかり把握することだろう。
アンブシュア・アパチュアについてこのブログで書いているが、言葉というのは便利でもあり、実に「怖い」と思う。いま読み返してみて、私は自分の試行錯誤の結果をここに書きとめており、したがって私が読めば細かいところまで理解できる。しかしこれを他人が見た場合、どれほど正確に伝わるかは非常に疑問である。
書かれていることは非常に表面的なことである。つまり言葉にできる範囲でのことでしか書いていない。裏を返せば、わたしの言葉の能力を超えた非常に微妙なニュアンスについては、一切書かれていないことになる。この「見えないところ」が「その人」のつかむべきことがらであり、アンブシュアなどが「人それぞれ」といわれるゆえんだろうと思う。
ただ、「ひとそれぞれ」とはいえ、上手になるためには必須のことがらもあろう。その中には言葉によって伝達が十分に可能なものもあると思う。私のこれからの試行錯誤は、相変わらずここに書き込む。ただし、それは「見えないところ」を省いたあくまでも「言葉で伝えられる範囲」であることを認識したうえで参考にしてもらえればと思う。もちろん、いろんな人のアドバイスも盛り込んでいくつもりだ。
それにしても、前回にも書いたが、3ヶ月ほど吹けなくて非常に歯がゆい思いをしてきたが、長いラッパ人生、3ヶ月ほどの休みなどたいしたこともあるまい。またこうして吹けるようになったことは大変嬉しい。
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